2012年3月15日木曜日

■国交省困惑・関空反発、就航前に運休決定…なぜ


国交省困惑・関空反発、就航前に運休決定…なぜ
http://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20120314-00000571-yom-bus_all
3月14日(水)15時21分 読売新聞

 スカイマークが、今月25日に就航する関西国際空港―羽田線を、5月1日から運休することがわかった。

 就航前に運休を決めるのは異例で、国土交通省も「こんなケースは聞いたことがない」と困惑している。

 スカイマークは2006年3月に関空から撤退し、今回が6年ぶりの関空就航となる。現在、神戸空港―羽田線を1日に5往復しているが、これを1往復減らし、新たに関空―羽田線を25日から1日1往復運航する予定。

 しかし、5月1日以降は関空便を運休し、神戸便を再び1往復増やす。

 神戸から関空に振り替える羽田線は、午前7時20分神戸発と午後8時5分羽田発の1往復で、日帰りの出張でも東京方面に長時間滞在しやすく、搭乗率はいずれも75%以上だという。

 スカイマークは関空―羽田線の運休の理由を、「機材を効率的に運用するため」などとしている。

 昨年9月の就航発表の記者会見で、スカイマークの西久保慎一社長は「今度こそは(関空から)撤退しない」と強調しており、関空会社は、「たった1か月での運休は理解できない」と反発を強めている。



0 件のコメント:

コメントを投稿