【中国】数字で見てみる!中国の観光状況はどう
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2012年9月17日 12:00
日本からの観光市場が2割落ち込み――北京の8月海外観光客の統計結果が発表されている。
北京市統計局によると、8月に香港・マカオ・台湾を含む海外から同市を訪れた観光客の数は昨年同月比6.4%減の44万4008人となった。前月比では6%増。
このうち日本からの観光客数は2割落ち込み、日中関係の悪化が影響した可能性もあるという。
海外観光客の内訳は香港・マカオ・台湾からが17.4%減5万7668人、その他海外からが4.5%減の38万6340人だった。このうち日本人観光客は19.9%減の4万6963人。
1~8月の累計は昨年同期比0.5%増の336万3185人で、香港・マカオ・台湾からが11.4%減の43万9467人、その他海外からが2.6%増の292万3718人だった。
このうち日本、韓国、米国の3カ国が香港・マカオ・台湾を含む全体の34.6%を占めた。内訳は日本が7.1%増の34万783人、韓国12.2%減の31万3383人、米国が1.5%減の50万8391人だった。
地域別ではアジアが2.4%減の163万6933人、欧州が4.6%増の84万9838人、北南米が0.4%減の67万6887人、アフリカが33.4%増の5万6530人、オセアニアが14.9%増の12万4985人となっている。
中国最大の連休のひとつ、国慶節が目前だ。昨日の土曜日(15日)より、旅行節が始まっている。しかしご存知の通り、島の問題は、紛れも無く中国ー日本間の観光市場に影を落としている。残念な話だ。
参考元:12日付21世紀経済報道
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