【中国ブログ】「反日の中国人」はどれだけ存在するか?
http://news.searchina.ne.jp/disp.cgi?y=2009&d=0627&f=national_0627_028.shtml
2009/06/27(土) 19:03
日本に対して反日感情を持つ中国人は多いとされているが、日本製品や日本のアニメは中国でも人気がある。中国人ブロガーのカプチーノ氏(ハンドルネーム)が、中国における反日の現状について、自らの意見を綴った。以下は、その要約。
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以前、ネット上で「どの国が一番好きか?」という統計を目にしたことがある。その統計によると、中国人が最も好きな国の第一位は米国、第二位は日本であった。
現在、多くの中国人が「日本は嫌い」と言っているが、本当の意味で日本人を嫌っている人は一体どれほどいるだろうか?新聞等で日本が中国に対してどうこうという報道がなされ、日本に対する嫌悪感が生まれることがあるが、それでも多くの中国人は報道のことをすぐに忘れては日本に好感を抱くのは一体なぜだろう?
現在、多くの中国人が日本語を学び、日本アニメは非常に高い人気を誇る。多くの大学では日本語学科を開設し、多くの中国人が日本に留学している。多くの中国人が日本旅行を望み、多くの中国人が日本で不法滞在し、日本国籍の取得を渇望している。これらの中国人は日本が嫌いだと言う事が出来るだろうか?
日本へ密入国したいと考える中国人は数多く存在するが、中国へ密入国したいと考える日本人がいるだろうか?中国に不法滞在している日本人がどれだけ存在するだろう?
それなのに、中国人は日本に対して言うことは「日本人が使っている漢字は中国の文字だ」、「日本人が毎日食べている豆腐は中国人が発明したものだ」、甚だしきに至っては、「中国が日本製品を完全にボイコットすれば日本経済は崩壊する」などと発言をする中国人もいるが、こうした中国人は完全に白痴といっても良いだろう。
多くの人が日本の国土は中国の四川省程度しかないと言うが、それでも日本経済は中国経済よりもはるかに発展している。国土は小さいが、日本人は多くの国に渡航することが出来、日本国が発行したパスポートを持っていれば、ビザなしで多くの国や地域に行くことができる。一方、中国は国土は大きくても、一般の中国人は香港やマカオ、台湾ですら自由に行くことができないのが現実である。
多くの中国人は表面上では日本人が嫌いだと発言しているが、一部の人間は本当は日本のことを嫌ってなどいないのだろう。日本を好きだと言えば売国奴と言われるからだろうが、明らかに日本のことを好きなくせに「日本を嫌いだ」という人は愚かだと言わざるを得ないだろう。
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