2012年10月4日木曜日

■中国人留学生「日本国内はみんなが言うほど荒れてない」=中国報道


中国人留学生「日本国内はみんなが言うほど荒れてない」=中国報道
http://news.searchina.ne.jp/disp.cgi?y=2012&d=1004&f=national_1004_051.shtml
2012/10/04(木) 16:40
       
 日本政府による尖閣諸島国有化によって日中関係が悪化し、日本で生活する中国人留学生の家族からは留学生の安全を心配する声が挙がる中、留学生本人たちが「思っているような怖い状況ではない」と語ったことを鳳凰網が伝えた。

 記事は、2人の中国人留学生の声を紹介した。天津出身で留学歴6年、東京の大学で修士生として学び、卒業後には日本製薬会社に入社して中国の新薬市場開拓に従事する予定の●成龍さんは「中国にいる家族や友だちがみんな心配しているが、日本の実際の状況は多くの中国人が想像しているような怖い状況ではない」と語った(●は刑の右側がおおざと)。

 半年前に山東省から東京にやってきて、政策メディアの修士課程で学ぶかたわら、家計を助けるためにコンサルティング企業で通訳や秘書を務めている女子留学生は、尖閣問題による自分自身への影響は小さいにも関わらず、故郷の家族が早く帰国するよう求めていることを明かした。

 記事は、日本では中国人留学生の数が留学生全体の63%を占めるとするデータを挙げ、「尖閣問題以降、多くの中国人留学生が『家族が心配している』と語っている」と伝えた。



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