2012年11月11日日曜日

■フィリピン観光部、中国人観光客に期待=2013年は100万人と予測―フィリピンメディア


フィリピン観光部、中国人観光客に期待=2013年は100万人と予測―フィリピンメディア
http://www.recordchina.co.jp/group.php?groupid=66256&type=
2012年11月9日 10時34分      

2012年11月7日、フィリピンメディアによると、フィリピン観光部は2013年フィリピンに訪れる中国人観光客が100万人に達すると予測している。香港・中国評論社が伝えた。

中国とフィリピンはスカボロー礁(中国名・黄岩島)の領有権をめぐり対立が続いている。今年5月にはフィリピンで反中デモが起き、対する中国も制裁措置とみられるフィリピン産バナナの検疫強化を実施。さらに、フィリピン行きのツアーがキャンセルラッシュに遭い、フィリピンではホテルやレストランなどの観光業が大打撃を受けた。そして10月末にフィリピン行きのツアーが再開された。

同部は中国との外交問題が観光業に影響したことを認めた上で、外交関係が回復しているため、2013年は多くの中国人が訪れるとみている。また、2012年末までに400万人の観光客数という目標を達成するために、同部は観光部の精鋭を連れ中国に訪問する準備を進めているという。さらに同部は、中国人観光客は将来的に韓国人に代わってフィリピンにとって最大の顧客になると期待している。



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