2012年11月7日水曜日

■【米国ブログ】食券からおみくじまで…日本は自動販売機だらけ


【米国ブログ】食券からおみくじまで…日本は自動販売機だらけ
http://news.searchina.ne.jp/disp.cgi?y=2012&d=1107&f=national_1107_008.shtml
2012/11/07(水) 10:59

 各国の文化に関する情報を発信する米国のブログサイト「boardingcall.eftours」で、訪日した米国人女性が日本の自動販売機の種類の多さに驚き、感想をつづる文章を掲載した。

 米国では日本ほど自動販売機の設置台数が多くない。商品盗難などの危険性があることが理由の1つのようだ。日本での自動販売機の普及台数は約23人あたりに1台とされ、世界でもトップクラスという。

 初訪日び筆者は、自動販売機のあまりの多さに衝撃を受けたという。その様子を「思いつくものはほとんど何でも買えるほど種類が豊富」とつづった。

 また多くの自動販売機はよく利用されている。その理由として、「日本は人口密度が高く、スペースに制限がある」ことや、「交通手段として車ではなく、徒歩か自転車を使用することが多い」などと、米国との違いを分析した。

 訪日して感じたことは安全性という。そのため、自動販売機が破壊される恐れや、機械が損害を受ける可能性が少ないことも普及率が高い理由だと感じたようだ。

 筆者が特に驚いたのは、レストランでの食券販売機だという。ウェイターの代わりに機械が食券を発行する画期的なシステムだと語り、「面白い経験だった」と感想を記した。また、ハンバーガーやホットドッグ、ラーメンなど温かい食事を売る機械もあると紹介した。

 さらに興味深かったのは、おみくじの自動販売機。「お寺や神社にある運勢を占う小さな紙が自動販売機で売られているのは、少し不思議な気がした」と打ち明けた。

 ほかにも、生きたカニや花、卵といった、意表をつくような自動販売機もあり、あまりの種類の多さに圧倒されたと締めくくった。



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