2013年4月15日月曜日

■【台湾ブログ】神秘的な風景に言葉を失う…天橋立に感動


【台湾ブログ】神秘的な風景に言葉を失う…天橋立に感動
http://news.searchina.ne.jp/disp.cgi?y=2013&d=0413&f=national_0413_003.shtml
2013/04/13(土) 10:17

 日本三景の1つである京都・天橋立を訪れたという台湾人女性のmeetHerbst(ハンドルネーム)さん。天橋立の美しさに感動した様子を自身のブログに綴った。

 京都豊岡駅から北近畿タンゴ鉄道に乗って、天橋立に向かったという筆者。季節が冬だったこともあり、雪で電車が運行停止となり、「計画が水の泡になったらどうしよう」と心配していたらしい。事前に日本三景に関する情報をたくさん収集し、天橋立への旅行をとても楽しみにしていた様子がうかがえた。

 筆者の思いが通じたのだろうか、当日は天気も味方してくれたらしい。雪はちらついていたそうだが、旅行の障害になるほどではなかったらしい。

 天橋立に到着した筆者、まずは風をしのぐために喫茶店へ。煎茶と大福を食べていると、窓の外に観光客が歩く姿が見え、目が合うとなぜか会釈をしてくれたという。懸念していた雪だが、うっすらと積もった雪景色が美しい演出となり、「地面や木々、屋根に積もった雪が太陽の光を反射してキラキラとまぶしかった」と感動した様子。

 その後は松並木を散策した筆者。1本1本の松には名前と由来があるらしく、筆者はそうした歴史に詳しいわけではないが、「とても趣のある雰囲気だったことは理解できた」という。

 さらに天橋立を一望できる傘松公園へ。傘松公園から見る天橋立はまさに絶景だったという。それまでは灰色の雲が空を覆っていたのだが、筆者が頂上に着いた時に、ちょうど雲間から「一筋の光」が差し込んだらしい。「まるで松並木のあたりから一匹の龍が空へ飛び立ったような様子」と形容した筆者は、その神秘的で美しい風景に言葉を失ったようだ。最後にすばらしい景色も眺められた今回の旅行について、筆者は「興奮と満足に包まれていた」と満足気だ。



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