2011年11月9日水曜日

■北朝鮮訪問の中国人観光客 36%増の13万人


北朝鮮訪問の中国人観光客 36%増の13万人
http://japanese.yonhapnews.co.kr/headline/2011/11/04/0200000000AJP20111104001200882.HTML
2011年 11月 09日(水)

【ソウル聯合ニュース】中国国家観光局が発行した2010年中国観光業統計公報によると、昨年、北朝鮮を訪問した中国人観光客が13万1100人だったことが分かった。米国営放送ボイス・オブ・アメリカ(VOA)が4日に報じた。2009年の9万6100人より36.4%増加した。

 中国人観光客の増加は、中国政府が昨年、北朝鮮観光を全面的に認め、北朝鮮当局も中国人観光客誘致に力を入れた結果とみられる。北朝鮮は昨年、マスゲームと芸術公演「アリラン」に中国との友好を強調する内容を盛り込んだ。また、七宝山など中国と国境を接する地域の観光地を積極的に開発した。

 一方で昨年、中国を訪れた北朝鮮住民11万6400人のうち、観光客は4300人に過ぎなかった。



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