2011年11月10日木曜日

■【米国ブログ】米国人が訪れた大阪「巨大で魅力的な地下の食品街」


【米国ブログ】米国人が訪れた大阪「巨大で魅力的な地下の食品街」
http://news.searchina.ne.jp/disp.cgi?y=2010&d=1022&f=national_1022_058.shtml
2010/10/22(金) 11:12 サーチナ
  
 米国人のブログ「Twenty‐Something Travel」では、大阪を訪れたときの印象をつづっている。

 筆者は、旅行前に「大阪は産業地区で、特に見るものもないので行かなくてもよい」というアドバイスを受けたが、実際訪れてみると、東京では威圧感を感じたが、大阪にはとても親しみを感じたと語っている。

 まず若者をターゲットとした「HEP FIVE(ヘップファイブ)」に行ったという。施設内の各店舗から大音響で流れるアメリカの音楽が交じり合う中、日本人のテイストが加わったファッションを見て楽しんだようだ。

 また梅田の地下街を訪れたところ、総面積が日本最大である地下街にはレストランやスイーツといった食品の店などが多数並んでいた。そして、地上にある洗練されたレストランよりも、あらゆる料理がより安く食べられる地下の食品街に魅力を感じたと語っている。

 筆者は、レストランのウインドーに並んでいる食品サンプルも楽しんたという。アメリカでは見かけないが、中には本物と思えるほどの食品サンプルもあり、これから食べる料理がどういったものかあらかじめ知ることができて良いと好印象をつづっている。

 また「アメリカ村」を訪れて、日本人の目を通した米国を知ることができたと記している。ヒップホップ系の文化や野球帽といった一部のアメリカ文化がかなり強調されており、米国人である筆者の目には独特だと映ったようだ。

 筆者は最後に、その国の文化や歴史を知るために観光するのは素晴らしいが、街を歩くことでその国をより深く知ることができることもあるとつづっている。かつては「天下の台所」と呼ばれた大阪を十分満喫するとともに、庶民的な現代日本も体験でき、充実した時を過ごしたことがうかがえる。(



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