高齢化進む韓国 2060年は10人に4人が高齢者
http://japanese.yonhapnews.co.kr/society/2011/12/07/0800000000AJP20111207001900882.HTML2011/12/07 15:59 KST
【ソウル聯合ニュース】韓国の統計庁が7日に発表した将来人口推計によると、韓国の総人口は2010年の4941万人から2030年に5216万人に増え、2060年には1992年水準の4396万人に減少する見通しとなった。
人口増加率は2010年の0.46%から2020年は0.28%に下落。2031年からはマイナスに転じる。2060年の推定値はマイナス1.0%前後だった。
15~64歳の生産年齢人口は2016年、総人口の72.9%に当たる3704万人をピークに減少に転じ、2060年は49.7%の2187万人にとどまると予想した。
65歳以上の人口は2010年の545万人(11.0%)から2060年は約3倍増の1762万人(40.1%)になり、少子化の影響で0~14歳は、2010年の798万人(16.1%)から2060年に447万人(10.2%)まで減ると予測した。
2060年には生産年齢人口10人が高齢者8人と子ども2人を扶養することになる。高齢者は2017年に0~14歳人口を上回り、2060年には4倍になるとした。
生産年齢人口100人当たりの扶養人口(14歳以下と65歳以上)は2012年の36.8人(高齢者は16.1人)から2060年は101.0人(高齢者80.6人)に増えると予測した。
kimchiboxs@yna.co.kr
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