2011年12月6日火曜日

■スマホで横浜観光情報発信、外国人集客へ4言語対応/神奈川


スマホで横浜観光情報発信、外国人集客へ4言語対応/神奈川
http://news.kanaloco.jp/localnews/article/1112050034/
2011年12月6日

 スマートフォン(多機能携帯電話)で、横浜の観光情報を発信するサービスが始まった。日本語、英語、韓国語、中国語(簡体字、繁体字)の4言語5字体で対応。市内へのアクセスやホテル、商業施設、レストランなどの情報を無料で提供している。国内客の集客はもちろん、インバウンド(訪日外国人旅行)の誘致促進につなげるのが狙いだ。

 サービスの名称は「travelomap横浜YOKOHAMA Travel Guide」。横浜観光コンベンション・ビューローの協力の下、インターネットを使った旅行情報提供事業などを展開するアジアコーブジャパン(東京都港区)が開発した。

 写真や地図、キーワードから市内のスポットを探し出すことができるほか、「観光地」「ショッピング」「レストラン」など、ジャンルごとに必要な情報を検索できるようにした。GPS(全地球測位システム)を搭載しており、旅行者が現在地を確認しながら目的地までの位置やルート情報を取得することも可能。横浜の代表的なお土産や、毎月のイベントも紹介している。

 同ビューロー担当者は「スマートフォンを使って情報を入手する人は着実に増えており、横浜が国際観光都市として発展する上で重要なツール。日本語の分からない外国人にも効果的で、今後の集客につながれば」と期待を寄せている。



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