2011年12月11日日曜日

■沖縄の塩 スカイツリーに出店


沖縄の塩 スカイツリーに出店
http://www.okinawatimes.co.jp/article/2011-12-10_27150/
2011年12月10日 11時28分

 塩の専門店「塩屋」を運営するパラダイスプラン(宮古島市、西里長治代表取締役)が来年5月22日、東京スカイツリータウン(東京都墨田区)の商業施設「東京ソラマチ」に「塩屋東京ソラマチ店」を開店する。海外、日本、沖縄の塩約300種と塩関連商品を取り扱い、東京の新たなランドマークとなる東京スカイツリー開業のにぎわいを追い風に、初年度は売り上げ1億円を目指す。

 東京スカイツリーに隣接した310店の専門店が集まる商業施設「東京ソラマチ」東館の4階に入居する。店舗面積は約50平方メートル。入居敷金は約3000万円と高額だったが、4階は東京スカイツリーへの入場口となり集客が期待できる点を優先したという。

 新店舗に並ぶのは国内外の塩約300種。県内25社の70銘柄も取り扱う。すべての試食ができ、同社が育成している塩の専門家「ソルトソムリエ」が常駐して塩の魅力をアピールする。塩を使ったスイーツや美容グッズなど関連商品も豊富にそろえる。「日本の塩文化を世界に発信する」を目標に、向こう3年で都内に5~6店舗の展開も検討している。都内の大手百貨店からの引き合いもあるという。

 9日県庁で会見した西里代表取締役は「相当な集客があると期待している。塩の楽しさや使い方を伝えていきたい」と抱負を語った。



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