2011年12月14日水曜日

■【米国ブログ】米国内の日本食のファストフード「低価格で健康的」


【米国ブログ】米国内の日本食のファストフード「低価格で健康的」
http://news.searchina.ne.jp/disp.cgi?y=2011&d=1213&f=national_1213_045.shtml
2011/12/13(火) 09:47
  
 米国のブログ「atmcdonalds」では、日米のファストフードを比較して、栄養のバランスがとれていて、野菜も摂取できる日本のファストフードを勧めている。

 筆者は、お腹が空くと近所のファストフード店へ行って、つい手軽に食事を済ませてしまうことがよくあるという。しかし、カロリー過多なファストフードは健康的ではないし、決して安価でもないと語っている。ほとんどのファストフード店は加工食品や人口調味料を使用し、食物を生産するコストを削減しているので、健康を損ないやすいと筆者は見ている。

 筆者は、ファストフードをつい食べてしまうという人に、日本食のファストフードを勧めている。米国における日本食は長年のあいだにずいぶんと変化し続けているようだ。最近米国人に人気なのが丼もので、ハンバーガーと同等の価格で、ずっと健康的な食べ物が提供されていると好印象を伝えている。

 現代的な日本食は、でんぷんやたんぱく質が多く含まれた料理が多く、健康に良いという。もっとも米国化した日本食で人気があるのは、「照り焼きチキン丼」で、典型的な照り焼きチキン丼や牛丼は、ご飯の上に野菜や肉などの具材がかけられていると紹介している。

 ご飯は日本では最も良く食べられている穀物で、蒸すことで粘着性が出ると説明し、麺類は、ご飯の代わりに食べられることがあり、炒めたり煮たり、さまざまな料理法で食べられると伝えている。

 ご飯や麺類の上に、魚介類や肉類に、キャベツや人参、ブロッコリなどの野菜と合わせ、照り焼きソースで絡めるのが一般的な食べ方だと紹介。米国にある日本食のファストフード店では、みそ汁と春巻きが加えられ定食メニューとなっていることが多いという。

 米国化された日本食では、春巻きも多種多様で、チキン春巻きや枝豆春巻きなどバラエティ豊富だ。さらに、日本の鳥丼も健康的なのでお勧めしたいメニューの1つで、照り焼きソースの代わりに、甘酸っぱいソースを空揚げしたチキンにかけた食べ物だと紹介している。レストランによっては、異なるタイプのソースをかけている場合もあり、どのソースが好みかを伝えれば好きなソースで親子丼を作ってくれると筆者はアドバイスしている。

 筆者は最後に、もし低カロリーで安い夕食を食べたいなら、日本食のファストフード店に行くことを勧めると締めくくっている。



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