2012年1月23日月曜日

■サラリーマン75%が“電車仮眠族”



サラリーマン75%が“電車仮眠族”
http://sankei.jp.msn.com/life/news/120123/trd12012307290002-n1.htm
2012.1.23 07:27 [ライフスタイル]

 首都圏の男性サラリーマンの約75%が電車の中でうたた寝をする“電車仮眠族”であることが、ライオン(東京都墨田区)の調査で分かった。仮眠の頻度は週に4.2回で、1回当たりの時間は16.2分。年間、平均約60時間も電車内で寝ている計算になる。

 調査は昨秋、首都圏の20~50代の男性サラリーマン1千人にインターネットで行った。

 それによると、電車の中で寝てしまう原因は、「その日の仕事の疲れ」(44.8%)がトップ。「前日の仕事の疲れ」(41.6%)、「アルコール摂取による酔い」(38.7%)、「日頃から蓄積した疲れ」(37.8%)、「長い通勤時間による疲れ」(22%)が続いた。

 また、電車仮眠族の約66%が年に1回以上寝過ごした経験があり、年代別では40代が年4.5回以上と最も多かった。

 寝過ごした結果、終電の時間も過ぎてしまいタクシーで帰宅したり、ホテルに宿泊したりする“代償金額”は、平均約1万900円。かばんやバッグなど持ち物をなくすケースもあり、寝過ごした代償は大きいようだ。




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