2012年1月25日水曜日

■【米国ブログ】米国人が考える日本食と、実際に日本人が好む日本食


【米国ブログ】米国人が考える日本食と、実際に日本人が好む日本食
http://news.searchina.ne.jp/disp.cgi?y=2012&d=0125&f=national_0125_053.shtml
2012/01/25(水) 10:08
  
 米カリフォルニアはアジア人の人口が多いため、アジア各国の料理に関心が高い。地元紙はレストラン関係者のために、タイやベトナムをはじめ、日本食についてのオンラインアンケートを行った。米国のブログ「blogs.laweekly」では、米国人が日本人の食事として思い浮かぶものについて紹介している。

 アンケート結果によると、米国人は日本人が一般的によく食べる食事に、すし、照り焼きチキン、イルカやクジラ、カリフォルニアロール、もちアイスクリームを挙げていると記している。

 一方、日本人が実際よく食べる食事は、調査結果によるとハンバーグ、カレー、お好み焼き、煮魚、オムライス、鍋だった。日米共通して選択されたのは、天ぷらやラーメン、うどんなどで、日本人が定期的に食べている食品だと紹介されている。また、天ぷらやラーメンは、米国にある日本食レストランやすし屋で必ず提供される人気メニューの1つだと説明している。

 筆者は、この結果から、日本人の食について知らないものが多数あると指摘。すしは日本食として周知されており、米国ではリブアイステーキに匹敵すると語っており、筆者自身すしが大好きで「おいしすぎる」と好印象を伝えている。

 また、筆者は、カレーやお好み焼き、ハンバーグは日本の家庭料理で欠かせない料理だと述べ、そして実際どのような食べ物か紹介している。カレーは肉と野菜がたくさん入っているダークブラウンのルーで作られており、世界中のどのカレーにも類似していないと記している。

 お好み焼きは、カスタマイズできる食べ物で、キャベツのほか肉やシーフードなど好きな具材を混ぜ合わせ、グリルで焼くパンケーキのような食べ物だと紹介。ハンバーグはハンバーガーとは異なる食べ物で、ミートローフを小型化したもので、デミグラスソースをかけ、ご飯と一緒に食べるのが日本式だとつづっている。

 日本で人気のメニューは、米国では認知度が低いようだと筆者は語っており、今後日本食レストランのメニューに登場するのを楽しみにしていると期待を寄せている。



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