2012年1月23日月曜日

■「世界が中国的に。各国首脳が争って旧正月を祝賀」=中新社


「世界が中国的に。各国首脳が争って旧正月を祝賀」=中新社
http://news.searchina.ne.jp/disp.cgi?y=2012&d=0123&f=national_0123_049.shtml
2012/01/23(月) 10:16
  
 中国の国営・中国新聞社(中新社)は1月23日の春節(旧正月)を前に、米国、カナダ、フランス、日本、ブラジルの首脳などが争って中国系住民に年越しの挨拶(あいさつ)をしたと伝えた。「中華服を着たり、中国語を使うなど、中国的な要素を取り入れ、心を込めた。中国系住民の貢献に対する賛辞もあり、異郷で暮らす中国系住民は自信を倍増させた」、「各国の首脳は期せずして中国系住民に感謝」などと論じ、中国系住民の活躍により世界に“中国的色彩”が広まっていると紹介した。

 米国ではオバマ大統領夫妻とクリントン国務長官が、アジア太平洋地域の中国系住民すべてに対して、春節を祝賀。カナダではハーパー首相が英語とフランス語で春節を祝った際、中国語の「新年快楽(楽しい新年を)」の4文字までつけ加えたと紹介。

 日本では野田首相が12日、中国語メディアを通じて、春節を祝賀したと伝えた。その他、フランスやブラジル、タイでも政府要人が春節を祝賀したという。

 記事は最後の部分で、「各国の首脳は期せずして、中国系住民が文化の多元化に貢献していると感謝」、「自国の経済発展と中国との関係について、中国系住民に強く期待した」と論じた。



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