2012年1月13日金曜日

■中国メディアが日本サッカー界を絶賛「サッカー大国の台頭を宣言」


中国メディアが日本サッカー界を絶賛「サッカー大国の台頭を宣言」
http://news.searchina.ne.jp/disp.cgi?y=2012&d=0112&f=national_0112_057.shtml
2012/01/12(木) 09:55
  
 2011年、日本サッカー界は男子代表のアジアカップ、女子代表のワールドカップ(W杯)、男子代表のユニバーシアード夏季大会、U-16女子アジア選手権の4つの大会で優勝を果たした。また現地時間9日に行われた国際サッカー連盟(FIFA)の年間表彰式ではなでしこジャパンの佐々木則夫監督が女子の最優秀監督賞を、日本サッカー協会がフェアプレー賞を、澤穂希選手が年間最優秀選手賞を受賞し、3冠を成し遂げた。中国メディアの搜狐体育は11日、日本サッカー界を絶賛する記事を掲載した。

 2010年のドイツW杯で、予選を突破した日本代表は決勝トーナメントでパラグアイに惜敗したが、記事は「実際のところ、日本サッカーの台頭はドイツW杯からすでに始まっていた」とし、日本は11年アジアカップで恐るべき支配力を見せつけたと評価。「アジアカップの日本代表の落ち着きと攻撃力は、まさに絶賛に値するもの」と称賛した。

 また、女子W杯ドイツ大会で、なでしこジャパンは米国との決勝戦で、劣勢ながらも2度にわたって同点に追いつき、PK戦に持ち込んだうえで米国に初勝利、初の世界制覇を果たした。記事は「男子代表のアジアカップ優勝が想定どおりと言うならば、女子代表のW杯優勝は奇跡といえるだろう」と報道。

 日本サッカー界がアジアはもちろん、世界的に成功している要因について、記事は「学校のサッカーチームや少年サッカーのシステムと関係がある」と指摘。日本サッカー界が長年にわたって模索し、勤勉な努力を続けてきたことが結実したと称賛しつつも、「その収穫スピードは目を見張るものがある」と驚きを示した。

 そのほか記事は「中国代表が将来展望など考えずに、金の無駄づかいをしているあいだに、日本サッカーは1つずつタイトルを獲得し、1人ずつ賞を獲得し、サッカー大国の台頭を宣言した」と絶賛した。



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