2012年1月13日金曜日

■【仏国ブログ】澤の受賞「当然の結果、シンプルなプレーに好感」


【仏国ブログ】澤の受賞「当然の結果、シンプルなプレーに好感」
http://news.searchina.ne.jp/disp.cgi?y=2012&d=0112&f=national_0112_058.shtml
2012/01/12(木) 10:04
  
 スイス・チューリヒで9日(日本時間10日)に行われた、国際サッカー連盟(FIFA)の2011年年間表彰式で、日本女子代表主将のMF澤穂希(33)が、女子世界最優秀選手として選出された。

 フランスでも昨年、女子ワールドカップ(W杯)ドイツ大会決勝戦が中継され、日本女子代表(なでしこジャパン)の優勝は、東日本大震災から復興に向けて立ち上がっている日本に活気を与えたと話題を呼んでいた。

 今回の澤の受賞は、フランスでもサッカー関連情報サイトを中心に報じられた。サッカーに関するフランスのサイト「football.fr」は、着物姿で表彰式の舞台に立った澤の写真を掲載し、受賞を伝えた。

 記事では、澤は昨年まで5回連続受賞のブラジル代表のマルタ(25)や米国代表ワンバック(31)らを抑えての受賞であり、2011年開催のサッカー女子W杯では米国との決勝戦での同点ゴールも含め、5点を得点したと紹介。今夏開催されるロンドンオリンピックでの活躍も期待されると記している。

 記事のコメント欄には、「澤は昨年のサッカー女子W杯を素晴らしい大会にした選手」「大活躍していたので、受賞は当然の結果だろう」といった意見のほか、「澤のシンプルなプレースタイルには好感が持てる」など、澤に対する好意的な声が寄せられている。

 また「個人的に米国のワンバックが受賞しなかったことが残念。フランス女子代表にかなりの痛手を負わせたほどの、素晴らしい選手だと思う」と述べるコメントも見られ、国際的に実力が認められている選手たちを抑えて受賞したと考えられているようだ。



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