2012年1月12日木曜日

■【米国ブログ】東京ディズニーランド「だるま姿のミッキーに感激」


【米国ブログ】東京ディズニーランド「だるま姿のミッキーに感激」
http://news.searchina.ne.jp/disp.cgi?y=2012&d=0111&f=national_0111_067.shtml
2012/01/11(水) 09:57
  
 米国のブログ「humblebunny」では、東京ディズニーランドに行った米国人女性が、そのときの様子についてつづっている。 

 最近、東京ディズニーランドに行った筆者は、日本文化と米国のエンターテイメントがうまくマッチしている様子に感激したという。初めは日本のディズニーランドは単なる米国スタイルの娯楽施設だと思っていたが、日米文化が調和したデザインのキャラクー商品を目の当たりにし、驚くとともにうれしくなったと印象を伝えている。

 筆者は、日本のディズニーランドでは、ミッキーマウスやミニーマウスが日本の伝統的なだるま姿になっているアイテムの数々を発見したと記している。
  
 日本では、紙を貼り重ねて作る張子(はりこ)のだるま人形を買う人が多いと説明。だるまはもともと年老いた仏僧で、幸運と長寿の象徴として日本人に親しまれている。だるまの眉は鶴、頬は亀を模しているといわれ、鶴も亀も長寿を表すため、縁起物として広く親しまれているようだと伝えている。

 アイテムには「福」という、だるまと関連する幸運を意味する文字が書かれているが、くしくも最近災害にさいなまれた福島の福と同じなのが悲しいと感想を語っている。

 そのほかにもだるま姿ミッキーマウスをあしらったアイテムはさまざまな場所で見かけたという。ポップコーンを入れるためのバスケットにもこの柄が描かれていたと記している。公園内で購入したポップコーンをこのバスケットに入れて持ち歩き、アトラクションの待ち時間などに食べているカップルの姿を何人も見かけたとつづっている。

 そのほかにも、桜の花を背景にした着物姿のミニーマウスがプリントされたステーショナリーやグッズもたくさん見かけたという。桜の花は日本の春を代表する大切な文化だと筆者は見ており、米国のディズニーキャラクターが日本文化のなかで、米国とは異なるスタイルで登場するのはとても興味深く、まさに文化の融合だと締めくくっている。



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