2012年1月26日木曜日

■【中国ブログ】アンジャッシュの他にもある中国版紅白のパクリ疑惑


【中国ブログ】アンジャッシュの他にもある中国版紅白のパクリ疑惑
http://news.searchina.ne.jp/disp.cgi?y=2012&d=0126&f=national_0126_033.shtml
2012/01/26(木) 09:40
  
 22日の夜に放送された中国中央電視台(CCTV)の国民的年越し番組「春節聯歓晩会」で、中国の人気コメディアンがアンジャッシュのコント作品をパクッたと中国のネット上で騒がれているが、中国人ブロガーの神州極速さんは「実は同番組には計4つのパクリ疑惑がある」と自らのブログで指摘した。

 1つ目の疑惑は、コント「愛の値段」のなかでの会話で、中国の有名な漫才に出てくるセリフがそのまま使われていた。2つ目の疑惑は、漫才「奮闘」の中でのセリフだ。こちらも以前からずっと中国のほかの漫才からのパクリ疑惑が指摘されていたが、「春節聯歓晩会」でもそのまま披露された。

 3つ目の疑惑は、すでに話題になっている郭冬臨と魏勣安によるコント「スーパーの面接」だ。アンジャッシュの「バイトの面接」のコントとオチは違うものの、類似度は非常に高い。

 4つ目の疑惑は、韓庚による「怪獣との対決」だ。これは映像の怪獣と戦うというもので、見事な武闘ダンスを披露し、ヌンチャクまで使っている。しかし、この見事な映像とダンスのシンクロも、ネットユーザーの目を誤魔化すことはできなかった。このダンスは日本のコラボレーションユニット「カゲム」による作品に酷似しているとして、すぐに検証動画がアップロードされた。

 ブロガーは、「今年の春節聯歓晩会は確かにつまらなく、特に創作作品ではオリジナル性に欠け、見慣れた場面もあり、多くの視聴者を残念に思わせた」と批判した。



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