2012年1月25日水曜日

■国営ガルーダ航空、国際路線網を見直し



国営ガルーダ航空、国際路線網を見直し
http://news.nna.jp/free/news/20120125idr018A.html
インドネシア  2012年1月25日(水曜日)

国営ガルーダ航空は日本行きを含む国際線の戦略見直しを進めている。3月1日からジャカルタ~アムステルダム路線を週4便に減便する一方で、バリ島デンパサール~羽田、ジャカルタ~台北路線をそれぞれ4月27日、5月19日から運航する計画だ。

アムステルダム便は現在の毎日運行から、ジャカルタ発便を月・水・金・日、アムステルダム発便を月・火・木・土の週4便に減少させる。エアバスA330―200型機を使用し、座席数は222席(ビジネスクラス36席、エコノミー186席)。欧州経済の改善がみられず乗客数が減っているためという。

デンパサール~羽田路線は週5便。4月27日にデンパサール発便、28日に羽田発便を就航する。往路はデンパサールを火・木・金・土・日の午後3時30分に出発して午後11時30分に羽田に到着。復路は翌日午前1時に出発して午前7時にデンパサールに到着する。

羽田便の就航に合わせ、デンパサール~名古屋便を3月25日から運休する。ガルーダの広報担当者はNNAに対し、「国際線の見直しによるもの」と語った。

ジャカルタ~台北便は5月19日から毎日運航する。ジャカルタを午後11時45分に出発して翌日の午前6時45分に台北着。折り返し便は同7時15分発で午後11時35分にジャカルタに到着する。




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