2012年1月5日木曜日

■【米国ブログ】米国で広がる日本文化「漫画やアニメから布団まで」


【米国ブログ】米国で広がる日本文化「漫画やアニメから布団まで」
http://news.searchina.ne.jp/disp.cgi?y=2012&d=0105&f=national_0105_026.shtml
2012/01/05(木) 10:17
  
 米国のブログ「thewebsig」では、米国での日本文化の影響について語っている。

 筆者は、今から100年くらい前の米国では、日本文化はあまり米国人の生活に関係していなかったと述べている。しかし、今の米国人はさまざまな点で日本文化の影響を受けているという。それは以前、米国文化が各国に及ぼした影響と類似していると指摘している。

 例えば、日本の漫画やおもちゃ、ビデオゲームは、米国の子供や若者の創造力を満たすものだと評価している。日本の漫画に熱狂的に興味を持つ若者には、米国のアニメやサイエンス・フィクションのファンが多いようだと記している。

 そのほかに、米国人の生活に欠かせない車でも日本車の活躍ぶりを伝えており、トヨタや日産の自動車が米国車より道路を走っていると実情をつづっている。また、日本の思想、特に禅は、米国人に大きく影響していることや、米国人を最も印象づけ尊敬されたのは黒澤明監督の映画だったと語っている。

 筆者は、東洋の思想や文化が西洋で注目され始めたきっかけの一つとして、布団が挙げられると述べている。日本の布団は、米国人のお生活をとても快適にすると称賛。布団が米国で人気になり始めたのは1970年代で、安くて用途の広い布団は、安い家具が必要な学生や引っ越しの多い人たちの間で人気が出たという。

 布団の輸入とともに東洋思想も広がり、今では米国文化の一部として日本の思想や文化が根づいているといっても過言ではないと締めくくっている。



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