2012年2月6日月曜日

■地球温暖化への関心、うすれぎみ…理由はコレ


地球温暖化への関心、うすれぎみ…理由はコレ
http://www.japanjournals.com/index.php?option=com_content&view=article&id=2342:23-&catid=37&Itemid=96
2012年 2月 03日(金曜日) 18:29   

地球温暖化に対する英国人の関心が薄れつつあると「デイリー・メール」紙が報じている。

英統計局「Office for National statistics」が行い、英運輸省「Department for Transport」が今年1月26日に発表した統計調査によると、地球温暖化が進んでいることを「かなり信じている」人は2006年の86%から昨年は76%に減少。地球温暖化を食い止めるために生活スタイルを変えようとしている人々の数はおよそ10%減少したという。

また、気候変動に関して「かなり懸念している」と考える人も急減していることが判明。今回の発表により、2009年夏以来、地球温暖化説に関して疑問を抱く人が多くなっていることが明らかになったと指摘されている。

2009年11月には、人類が地球温暖化を招いているとする説を裏付けるために有力な科学者が研究結果を『操作』していたことが発覚した、いわゆる『クライメート(気候)ゲート事件』が起きている。
また、地球温暖化説の信憑性や温暖化に歯止めをかけられるかという懸念についても、2008年から2010年にかけて3年連続で英国が厳冬に見舞われたことが大きく影響しているとみられている。
最近では、風力タービンによる発電の効率性を疑問視する声も出ているほか、再生可能エネルギーに転換しようとする連立政権の高いコストも、地球温暖化に対して消極的な態度をとる人々を増やす原因になっているという。



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