2012年2月6日月曜日

■米各地で記録的な暖冬~今後も冷え込む気配なし


米各地で記録的な暖冬~今後も冷え込む気配なし
http://www.usfl.com/Daily/News/12/02/0203_030.asp
更新2012年02月03日 19:00 米国東部時間  Fax Express

 日本は大雪に見舞われているが、米国では多くの地域で記録的な暖冬となっており、しばらくはこの状況が続くと予想されている。

 ロサンゼルス・タイムズによると、ニューヨーク市周辺では今週、この時期の最高気温の平年値カ氏39度を10~20度以上も上回る暖かい日が続き、ほかの東部一帯も同じような暖かさだった。

 カンザス州ウィチタでは、1月の平均最高気温が平年より6度近く高い37度で、今月も2日に62度という春のような暖かさとなった。同日はワシントンDCも56度を記録した。平年の1月の平均気温が29.5度のシカゴでも、先月31日は59度まで上がった。

 気象情報ウェザー・コムによると、1日現在、国内で雪に覆われた面積は全体のわずか19%。ニューヨーク市の降雪量は、昨冬は1日時点で36インチだったが、今年は4インチとなっている。今年の冬は、寒くなってもそれが続かず、穏やかになるとそれが何日も続くという特徴があり、アキュウェザーの気象学者ポール・パステロク氏によると、当面この型が変わる徴候はない。



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