2012年2月16日木曜日

■【米国ブログ】日本車の価値「デザインや最先端技術が人気の理由」



【米国ブログ】日本車の価値「デザインや最先端技術が人気の理由」
http://news.searchina.ne.jp/disp.cgi?y=2012&d=0216&f=national_0216_050.shtml
2012/02/16(木) 10:39
 
 ビジネスに詳しい米国のブログ「1directory」では、日本車の魅力について語っている。

 筆者は、日本車や日本の電化製品の価値が高い理由は、デザイン性やクリエイティビティが注目されているからだという。中でも最も評価が高い日本製品は自動車で、最近は中国車が注目され始めている傾向があるが、それでも日本車は依然として世界的なブランドとして人気があり、世界中で最も生産されていると高く評価している。

 筆者は、1960年代に日本は自動車生産国として有名になり、一般の人たちのための小型車を生産して自動車産業に革命をもたらしたと背景について説明。それから10年後、米国でも日本製の軽自動車は導入され、入手しやすい自動車として即座に人気が出たと記している。

 2000年までには、日本は世界最大の自動車メーカーとなり、トヨタは米ゼネラルモーターズを超える最大の自動車ブランドになったと伝えている。しかし、日本車が米市場に参入した当初は、外国の土地には適さないパワー不足のランドクルーザーとされていたという。筆者は、米国のニーズに合うように改良した自動車を発売したことが成功の鍵となったと称賛している。

 現在、米国の消費者はいすゞ自動車のようなパフォーマンスの高い流線型の日本車を好み、中古車でさえ欧米車と比べて人気が高いとつづっている。もう1つの人気ブランドは三菱自動車工業の車で、1917年から継続する自動車製造技術は尊敬に値すると述べ、世界中で人気のある三菱自動車として、ランサーやパジェロ、現在は海外専売車種のギャランを挙げている。

 筆者は最後に、日本車は最先端の技術を駆使して作ったハイエンド仕様だから、時代を超えて世界中で愛されていると締めくくっている。




0 件のコメント:

コメントを投稿