2012年3月14日水曜日

■昨夏上位の13チーム600人



昨夏上位の13チーム600人
http://www.yomiuri.co.jp/e-japan/kochi/news/20120311-OYT8T00688.htm
(2012年3月12日  読売新聞)

 亡くなった被災者の鎮魂と、被災地復興の願いを込めて踊る「よさこい春の舞」が高知市帯屋町の中央公園で行われ、昨夏のよさこい祭りで上位に入った13チーム約600人がエールを送った。

 春の観光イベント「土佐の『おきゃく』2012」の一つとして企画された。昨年は被災地に配慮し、よさこい鳴子踊りなどを自粛しており、今年は追悼の気持ちを込めて踊ることにした。

 千数百人の観光客らが見守るなか、各チームは「被災地に元気を送ります」などと気合を入れ、最後は出場者が観衆らと一緒に「総踊り」で締めくくった。

 昨年10月に仙台市で開かれた「みちのくYOSAKOIまつり」に出場した高知市のチーム「國士舞双(こくしむそう)」の踊り子の同市神田、会社員宮口さわさん(32)は「まだ被災地はがれきが山積みで、復興の厳しさを感じた。笑顔で心を込めて踊りました」と話していた。




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