2012年3月14日水曜日

■滞在型観光通年ガイド


滞在型観光通年ガイド
http://www.yomiuri.co.jp/e-japan/nagano/news/20120313-OYT8T01175.htm
2012年3月14日  読売新聞

諏訪6市町村 機織りや陶芸など

 観光活性化を目指して諏訪地域6市町村の観光協会、商工会議所などで構成する信州諏訪温泉博覧会ズーラ実行委員会は、体験プログラムガイド「通年版ズーラ」を製作した。期間を限っていた従来のプログラムの拡大版。実行委は「滞在型観光の促進につなげたい」と期待を膨らませている。

 同地域に滞在する時間を楽しく過ごしてもらえるように46種類の体験プログラムを掲載した。そば打ち(諏訪市、富士見町)、機織り(岡谷市)、陶芸(茅野市)、国の天然記念物・八島湿原ウオーク(下諏訪町)など地域の特色を組み込んであり、オプションとして自由に選べる。

 新規プログラムとしては、薬草の効能を学んだあと温泉に入浴できる「薬草を学んで健康美人」(岡谷市)や、アウトドア用車いすを使ってパワースポットなどへ案内する「ユニバーサルフィールドプロジェクト」(富士見町)などを掲載した。

 プログラムの有効期間は来年3月末まで。実行委はガイドを1万部作成し、6市町村の旅館、ホテルなどに配布する。また、新たに商品化チームを組織し、プロモーション活動にも力を入れていく方針だ。



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