2012年3月22日木曜日

■【仏国ブログ】日本人の地下鉄マナー「いい面と悪い面がある」


【仏国ブログ】日本人の地下鉄マナー「いい面と悪い面がある」
http://news.searchina.ne.jp/disp.cgi?y=2012&d=0320&f=national_0320_022.shtml
2012/03/20(火) 10:09
  
 フランスでは、日本の地下鉄については清潔・時間が正確など、好印象がもたれていることが多い。日本に関する、フランス人のブログ「Tout le Japon」では、日本人の地下鉄マナーについて紹介している。

 筆者がまず挙げているのが、エスカレーターでの立ち位置だ。フランスでは右側に立ち、左側は急いでいる人のために空けておくが、東京ではこれが逆になるという。自動車がフランスが右側走行に対し、日本は左側であり、これに準じてこのようなマナーになるのかもしれないと述べている。

 次に、地下鉄の入出口の改札ゲートは飛び越えてはならないと注意を促している。フランスの地下鉄では若年層を中心に、このような行為がなされることがある。しかし、日本ではこのような光景はほとんど見られず、もしやったとしたら、周囲の日本人からの視線にいたたまれない気持ちになるだろうと伝えている。  

 筆者は基本的には、日本人の地下鉄のマナーは良いと筆者は考えているものの、一部例外もあるという。特に筆者があまり良い印象を抱いていないのが、車内で化粧をする女性だ。フランスでは公共の場で化粧をする一般女性はほとんどいない。化粧をし、顔が変わっていく過程は、見せるべきではないとの考えを示し、地下鉄の乗車マナー以前に、一般的なマナーが守られていない部分もあるとつづっている。 

 しかし、清潔さが保たれ、乗車口で並んで地下鉄が来るのを行儀よく待つ日本人の姿には好感を抱いており、フランス人も参考にすべきと考えているようだ。



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