2012年3月14日水曜日

■【米国ブログ】欧米にはない異文化を持つ日本に魅力を感じる


【米国ブログ】欧米にはない異文化を持つ日本に魅力を感じる
http://news.searchina.ne.jp/disp.cgi?y=2012&d=0314&f=national_0314_034.shtml
2012/03/14(水) 10:22
  
 米国のブログ「insidejapanblog」では、米国人男性が、東日本大震災からの1年を振り返り、日本についてつづっている。

 筆者は昨年起こった大地震から1年が経ち、東北地方ではまだ継続的な戦いが続いているが、なぜ日本がこんなにも再生力があるのかに注目してほしいと記している。米国人は津波や原発などの災害について関心があったが、日本という国と日本人の偉大さに関しては十分に注視されなかったと指摘している。

 日本は特別だと筆者は語る。多くの人々が日本について書かれた書物などで、十分知っているかもしれないが、日本の偉大さは文化から生じていると記している。だから日本は世界のどの国とも異なっているのだという。飛行機から降りて日本の地に一歩踏み出すと、まったく異文化な世界に来たと実感すると印象を伝えている。

 訪日すると、見るもの、聞くことがすべて新鮮で、刺激的だという。着物を着ている女性や、お辞儀をしている人を見かけるだけでも、米国にはない習慣なので感動するとつづっている。若いサラリーマンが会社の裏にある地元の神社でお参りする姿を見かけた筆者は、文化や信仰の深さを感じたと感想をつづっている。

 日本についての本を読んだとき、不思議だと思っていた数々のことが、実際に目前で起こると驚いた様子を伝えている。日本に滞在すると、日本について知っていた小さな知識が重なり合って、日本文化が形成されていることに気付くのだという。

 筆者は、日本で生活しないと文化を理解するのは難しいが、一度理解すると、どんどんと日本の魅力に引き込まれていくとつづっている。



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