2012年3月11日日曜日

■春本番、1000万本の菜の花見ごろ…高知・四万十市



春本番、1000万本の菜の花見ごろ…高知・四万十市
http://osaka.yomiuri.co.jp/e-news/20120311-OYO1T00112.htm?from=main4
2012年3月11日  読売新聞

 高知県四万十市入田の四万十川河川敷で10日、市の観光開きが行われた。会場近くでは約1000万本の菜の花が見頃。秋には全国小京都会議や一條神社創建150年などのビッグイベントも控えており、市観光協会の田村吉教会長は「多くの観光客を誘致しましょう」と呼びかけた。

 観光開きには、幡多地区の観光関係者ら約50人が参加。玉串の奉納で観光の活性化を祈願し、鏡開きを行った。近くには昨年、経済紙の「春を満喫できる水辺の名所ランキング」で2位に選ばれた天然の菜の花畑4ヘクタールが広がり、この日も大勢の観光客らでにぎわった。

 市担当者によると、今年の開花は寒波の影響で10日ほど遅れ、ようやく満開近いところが出てきた。来週にかけてさらに華やかになるという。

 4月8日までは「四万十川花絵巻 菜の花の巻」と銘打ち、週末を中心に地元食材を使った料理販売や吹奏楽コンサートなどを実施。11、17~20日午後6時半~同9時には、地元小学生が作った約300個の紙灯籠などで遊歩道を照らす「“夢灯あかり”の小径こみち」も行われる。




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