■ここが変!外国人が見たとても奇妙な日本人女性の特徴
http://news.infoseek.co.jp/article/menjoy_39277
Menjoy(2012年3月1日20時00分)
海外旅行中に、「ありがとう」「さようなら」などと突然日本語で話しかけられたり、「Are you Japanese?」と最初から日本人だと言い当てられたりした経験はありませんか?
中国や台湾など、同じアジア人の旅行者もたくさんいるにも関わらず、なぜすぐに日本人だとわかってしまうのでしょうか。
株式会社クロス・マーケティングが、ハワイ、パリ、ローマ、ソウル、香港に住んでいる20~69歳の男女、各国200名を対象に、日本人女性観光客に対する意識調査を実施しました。
回答した1,000人のうち、620人が日本人女性を他アジア人女性と「(大抵)区別できる」と回答したそうです。
では、どのようなところで区別しているのでしょうか?
■現地の言葉を話さない、写真をたくさん撮るのが日本人女性
今回アンケートを取った5つの都市で共通して上位となっているのが、
・現地の言葉を話さない
・写真をたくさん撮る
という回答。
特に現地の言葉を話さないことは、パリ・ローマ・香港の3都市では半数以上の人がそう感じていると回答しています。
ただし、これはペラペラ話せないからというわけではなく、お店に無言で入ってきて、何もいわずにいて、出て行ってしまう人がいるからのようです。
店員とのコミュニケーション不足を指摘する回答がとくにハワイ、パリ、ローマの3都市から多く寄せされているのも、同じ理由からのようです。
ちょっとお店をのぞくだけでも、お店に入る際には声をかけ、何も買って帰らなくても「さようなら」ぐらいは声をかける。
「買わないのにお店の人によってこられても……」と思うかもしれませんが、そこはちゃんと断ればいいのです。
同様に、自己主張が足りないとも感じているようで、「嫌なことは嫌とちゃんと言うべき」という意見も寄せられています。
こんにちは、さようならぐらいはガイドブックにも書いてあるし、すぐに覚えられるはず。
そのほか、上位の回答を見ると
・買い物の袋をたくさんぶら下げている
・いつも団体行動している
・現金でよくお金を払う(ハワイ・パリ)
・化粧が濃い(香港・韓国)
などが挙げられています。
現金での支払いについては、小額でもカードで支払うことが普通の国と、1万円以上でも現金で支払う日本国内での文化の差もありますね。
カードで支払うということは、便利というだけでなく、自分がいくら持っているかを見せないという自衛の方法でもあります。
欧米ではあまり高額の紙幣を持ち歩かないのが一般的なのです。そのため、“高額の紙幣で払う人=日本人”とイメージされているのでしょう。
■今も昔も“ブランド買い漁る人=日本人女性”という印象
そして、この5都市の人から共通して指摘された日本人女性の変な買いもの行動は、ブランド品を買い漁ること。
残念ながら、いずれの都市でも上位に入っています。
昨今の円高傾向の後押しもあり、お買い物にいそしむ日本人女性観光客は確かに増えています。それを現地の人たちは変わっていると思っているようです。
かといって、現地の人たちもブランド物を買わないというわけではありません。
何人かの外国人の友人にこの理由について聞いてみたところ、せっかく違う国に旅をしているのに、日本でも買えるものを買い集めている様が不思議なようです。
ブランドを買い漁る、写真を撮るなんて一昔前の日本人観光客のイメージだと思っていましたが、どうやら最近でも変わっていないようですね。
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