2012年4月1日日曜日

■【中国ブログ】「新幹線で愛国心」、日本の手法を中国も学ぶべき



【中国ブログ】「新幹線で愛国心」、日本の手法を中国も学ぶべき
http://news.searchina.ne.jp/disp.cgi?y=2012&d=0331&f=national_0331_149.shtml
2012/03/31(土) 23:19
 
 中国人ブロガー「蒋豊」さんは、「鉄道と愛国的情緒を結びつける日本の手法を参考にしよう」というタイトルでブログを書いている。

 3月に東海道新幹線の「のぞみ300系」、「ひかり100系」、「寝台特急・日本海」が引退した際、多数の市民がラストランに駆けつけ記念写真などを撮影したことについてブロガーは、「親友との別れ、あるいは手柄を立てた者への送別という感じだった。外国人が見れば、鉄道車両の引退になぜ日本人が感激し、思いを込めるのか分からないであろう」と述べた。

 そして、「日本では鉄道は旅行客を運ぶ交通手段であり、大きな経済収益をもたらす。日本人にとって新幹線は単なる乗り物ではなく、収益確保の手段でもあるのだ」と解説。

 さらに「日本の新幹線は子どもからの支持を集めることを重視しており、子どもたちと新型車両の記念撮影イベントなども行っている。新幹線の開通式や引退式には子ども連れのファンも多数訪れ、子どもたちは『国の鉄道建設を発展させよう』との思いを深く心に刻み込むのである」と分析した。

 日本には多数の鉄道マニアが存在することなどにも触れ、「日本人は新幹線を眺めるとき、心の奥底から民族の誇りと工業発展に対する激情を催すのである」と独自の主張を展開。

 文末では「中国は日本の先進技術を学ぶと同時に、新幹線と愛国的情緒を結びつけていることについても学ぶべきである」と結論付けていた。




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