2012年4月1日日曜日
■【仏国ブログ】日本人はフランス好き?「漫画、飲料水、広告など」
【仏国ブログ】日本人はフランス好き?「漫画、飲料水、広告など」
http://news.searchina.ne.jp/disp.cgi?y=2012&d=0330&f=national_0330_018.shtml
2012/03/30(金) 10:41
日本に滞在中のフランス人のブログ「Jb va a Tokyo」では、日本ではフランスやフランスに関するものが好まれている様子を紹介している。
筆者は、一般的に日本人は、フランスに関することを好む傾向があると語る。筆者は同僚から日本で人気のある漫画のひとつに、池田理代子氏の漫画作品「ベルサイユのばら」があると聞いた。その同僚によると、同作品はフランス革命を題材としており、かなり史実に忠実ということだった。日本にとっては異国であるフランス史ををテーマにした漫画が存在し、また人気が高いということは、筆者にとって印象的だったようだ。
また、筆者は駅のホームで、清涼飲料水「オランジーナ」の広告を見た。これはフランスで人気の高い清涼飲料水であり、先日日本で発売されたばかりのものだ。広告は、日本語と共にフランス語のコピーも併記されていた。
フランスでは、オランジーナはコカ・コーラなどと同様に、アメリカ生まれの飲み物と考えている人も少なくない。筆者も、日本での広告を見て初めてオランジーナがフランスの飲み物であったと分かったとつづっている。
このように、フランスを打ち出した広告形態や、そのほかの広告でもフランスやフランスのイメージを盛り込んだ広告が多くみられるため、日本人はフランスを好意的にとらえているようだと述べている。
フランスやフランスのイメージがあるものが多い日本では、電車の中で、サン・テグジュペリの「星の王子さま」のフランス語版を読んでいる日本人も目にしたと語り、日本人がフランスやフランス文化に高い興味を抱いている様子を伝えている。
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