2012年4月20日金曜日

■【米国ブログ】日本文化に欠かせないもの…「温泉」と「日本酒」


【米国ブログ】日本文化に欠かせないもの…「温泉」と「日本酒」
http://news.searchina.ne.jp/disp.cgi?y=2012&d=0420&f=national_0420_039.shtml
2012/04/20(金) 09:38
 
米国のブログ「travelboatinglifestyle」では、訪日した米国人女性が自身の経験から、日本文化について感じたことをつづっている。

筆者は、温泉に浸かると日本文化の魅力にはまると記している。日本には2万以上の温泉やスパ施設があるほど、温泉と日本文化は深い関係にあると説明している。

多くの温泉は旅館として知られる伝統的な宿泊施設に付随しており、旅館に泊まりながら温泉を楽しむというスタイルが引き継がれている、と一般的な温泉の楽しみ方を紹介している。

しかし一方で、外国人にとって、日本の伝統スタイルである旅館と温泉文化は少し気が重い。旅館に泊まり、布団に寝ることや、浴衣を着て温泉へ行くことは、初めての経験で勇気がいるという。しかし、これは貴重な経験なので、訪日したら経験することを勧めると伝えている。

裸の知らない人同士が温泉に浸かることは米国では経験できない。体が温まり頭はぼんやりしてくるが、温泉は元気を回復させてくれると利点を挙げ、筆者は旅の疲れを癒すために、お湯にゆっくり浸かるのが好きだと感想を記している。

筆者は、日本文化に欠かせないものとして、日本酒を挙げている。寒い日に、暖かい室内でご飯とともに日本酒を飲むことは素晴らしいと好印象を記している。日本にある醸造所は数を数えるのが難しいほどたくさんあると説明。米から作られる日本酒は、2千年もの間日本文化の一部として育まれてきたと紹介している。

筆者は、日本酒の味には豊富な種類があるので、複数を楽しむことを勧めている。地元の郷土食と地酒を飲む、日本のもてなしを楽しむことは至福の時だと締めくくっている。



0 件のコメント:

コメントを投稿