2012年4月5日木曜日

■全国各地で潮干狩り始まる。


■姫路・西播磨  浜にも春到来 潮干狩りはじまる たつの市 
http://www.kobe-np.co.jp/news/seiban/0004935708.shtml
(2012/04/02 09:20)

春の観光シーズン到来に合わせ、兵庫県たつの市御津町黒崎の新舞子浜で1日、潮干狩り場がオープンした。訪れた観光客は早速、潮がひいた砂浜にはだしで入り、アサリやハマグリなどを探していた。

新舞子浜は、揖保川河口の西側にあり、遠浅の砂浜が約1・5キロにわたって広がっている。地元の旅館などでつくる御津町新舞子観光協同組合が毎日、潮干狩り場にアサリやハマグリをはじめ、マテガイを放し、6月24日まで運営する。

この日は、家族連れらが熊手を持ち、手足を泥まみれにして砂浜で歓声を響かせた。尼崎市から家族や親せきら12人で遊びに来た小学3年生の女児(8)は「潮干狩りは初めて。少し寒かったけど、たくさんとれたのでうれしい」と話していた。

また、姫路市的形町の的形海水浴場でも浜開き神事の後、潮干狩り場がオープンした。




■“春の味覚”ざくざく 東京湾で最も早くオープン 富津海岸潮干狩り場
http://www.chibanippo.co.jp/c/news/local/72642
2012年03月12日 10:46

富津市の富津海岸潮干狩り場が、東京湾内で最も早くオープンした。悪天候だった初日の10日とは打って変わり、晴天に恵まれた11日は多くの家族連れが訪れ、“春の味覚”のアサリを掘り出した。

同潮干狩り場は昨年、震災などの影響で来場者が例年の3分の1の約6万人に激減。今年はアサリだけでなく砂や海水の放射能検査も行って安全性をPRし、例年通り18万人の来場を見込む。

9月2日まで。入場料は中学生以上1600円、小学生800円。詳しくは富津漁協、電話0439(87)2121。




■【千葉】アサリの成育「順調」 木更津の潮干狩り場 24日オープン
http://www.tokyo-np.co.jp/article/chiba/20120313/CK2012031302000044.html
2012年3月13日

二十四日のオープンを前に木更津市の江川潮干狩り場で十二日、漁協関係者らがアサリの試し掘りを行った。

アサリは三センチ前後に育っており、成育は順調。漁協関係者も「まだ三月なのでやや小ぶりだが暖かくなると身の入りがよくなる。アサリや海水、土壌の放射能検査も毎月、実施しており安全」と話した。

同市内には潮干狩り場が六海岸あるが、オープンは江川、久津間、牛込、木更津の四海岸が二十四日、金田、金田見立の二海岸が四月七日。

各潮干狩り場の入場料金は大人(二キロまで)千四百円。
問い合わせは、木更津のテレホンサービス=電0438(25)1140=へ。




■【三重】御殿場海岸で潮干狩り“開幕”
http://www.chunichi.co.jp/article/mie/20120405/CK2012040502000016.html
2012年4月5日

潮干狩りの名所として知られる津市藤方(ふじかた)の御殿場(ごてんば)海岸で四日、海岸の浜茶屋でつくる津御殿場海岸浜州観光事業協同組合が浜開き式をした。

組合の諏訪末吉理事長や組合員、前葉泰幸市長ら計八十人が出席。玉ぐしをささげてシーズン中の安全を祈った。

神事の後、組合が招待した多機能事業所「工房いなば」の利用者四十人が早速、遠浅の波打ち際で潮干狩り。春めいた日差しの中、アサリを探し、歓声を上げていた




■大分 杵築市・守江湾で潮干狩りが解禁
http://www.oita-press.co.jp/localNews/2012_133332777821.html
[2012年04月02日 09:47]

杵築市の守江湾で1日、潮干狩りが解禁された。6月10日まで。市や県漁協は来場を呼び掛けている。

潮干狩りが楽しめるのは納屋、三川、城下、灘手、天村橋、住吉浜の6カ所。各所に駐車場があり、入り浜料は500円(中学生以上)。殻の長さ2・5センチ以下のアサリと4センチ以下のハマグリは採取禁止。資源保護のため、1人当たりの採取は5キロまで。

初日は晴天にも恵まれ、市内外から多くの人でにぎわった。納屋地区に父親と訪れていた大分市小佐井の岩本彩さん(8)は「大きい貝が取れるとうれしい」と笑顔を見せた。

問い合わせは杵築市観光協会(TEL0978・63・0100)まで。




■【愛知】美浜、南知多で潮干狩り解禁
http://www.chunichi.co.jp/article/aichi/20120325/CK2012032502000098.html
2012年3月25日

美浜、南知多両町の潮干狩りが24日、一斉に解禁された。いずれも中日新聞社共催。昨年は東日本大震災の影響で客が減少した。ことしのアサリは豊漁で身の詰まりも上々といい、両町の関係者は一昨年以上の盛況を期待している。

解禁されたのは美浜町内9カ所と、南知多町の山田、乙方両潮干狩り場。この日は断続的に雨が降ったが、解禁を待ちわびた多くの人が訪れ、どこもにぎわった。

美浜町豊丘の矢梨潮干狩り場では「浜開き式」があり、山下治夫町長、渡辺日出雄町観光協会長ら関係者が安全と豊漁を祈った。式の後に無料で招待された地元の親子連れらが、かぎで掘り返した砂の中から次々とアサリを見つけ、バケツをいっぱいにしていた。

家族4人で来た岐阜県大垣市小野小学校6年安藤龍紀君(12)は「たくさん貝が採れて楽しい。家に帰ったらみそ汁を作ってもらって食べたい」とうれしそうに話した。

三河湾側は6月24日、伊勢湾側は8月末まで。大人1100円、小学生900円、3~5歳800円。 (山本真士)




■忙人寸語 潮干狩り‥千葉日報
http://www.chibanippo.co.jp/c/boujin/75245/
2012年3月30日

▼県庁前を流れる都川沿いのソメイヨシノのつぼみが膨らんできた。待望の春爛らん漫まんも間近だ

▼桜、菜の花、イチゴ狩りなど房総の春は彩り豊かだが、「五感」で楽しめるのは潮干狩り。埋め立て前の1960年代前半までは、千葉市でも盛んだったが今は昔。アサリだけでなくハマグリも採れた遠浅の海は、団地や工業地帯に変貌した

▼現在、県内の潮干狩り場は船橋、木更津、富津地区に計8カ所。既に5カ所がオープンしている。子どもの頃、千葉市の海岸で我を忘れて貝を探した楽しさが忘れられず、毎年一度は潮干狩りに出掛けている

▼潮の香りに包まれて干潟に立つだけでも心が躍る。熊手は力を入れて振り下ろすと貝が割れることもあるため、砂に刺すようにして掘り返す。くぼみに手を入れ砂を握れば、複数の二枚貝の手応え。空振りもあるが、90分ほどで約2キログラムは採れ、収獲の喜びを堪能できる

▼帰宅後は海の幸をたっぷり味わう。砂抜きしたアサリを酒蒸しやみそ汁に。ニンニクとの相性が良くパスタもお勧め。高タンパク、低カロリーで、鉄分やタウリンも豊富というアサリ。県内にいくつもの貝塚を残した縄文人たちは、どのように食していたのだろう

▼東日本大震災で昨年、県内潮干狩り場は大打撃を受けた。今年はアサリや砂、海水の放射能検査も実施している。潮見表を見ながらスケジュールを練るのも楽しい。




■浅所海岸で親子連れら潮干狩り
http://www.toonippo.co.jp/news_too/nto2012/20120329205501.asp?fsn=eb33f76037153e93cde084f7e7644d6f
2012年3月29日(木)東奥日報

高気圧に覆われた県内は29日、全域で晴れや薄曇りの穏やかな一日となった。青森地方気象台によると、23カ所の観測地点のうち18カ所で今年の最高気温を記録。各地の最高気温は、八戸11.4度、鯵ケ沢10.9度、青森10.6度など、13地点で10度を超す春を感じさせる暖かさだった。

平内町の浅所海岸では、この日の干潮時刻の午後1時ごろに合わせ、午前中から潮干狩りを楽しむ人たちの姿が見られた。まだハクチョウの鳴き声が響く中、バケツを手にした親子連れなどが、ぬるんだ浅瀬を散策。貝がいそうなポイントを見つけては、くま手を使って砂を掘り起こしていた。

毎春楽しみに来ているという青森市の川村末子さん(62)と棟方京子さん(58)は「まだ風が冷たいけれど、ようやく春らしくなった」と、アサリやイソシジミをバケツに集めていた。

同気象台によると、30日の県内は曇りで、昼前から雨の降りやすい地域が多くなる見込み。気温は29日と同じくらいか、やや高めになりそうだという。




■浦ノ内湾「天皇洲」 アサリ採り一部禁止‥高知
http://203.139.202.230/?&nwSrl=286866&nwIW=1&nwVt=knd
2012年03月29日08時31分

潮干狩りスポットとして親しまれている浦ノ内湾のアサリの漁獲量が減少していることを受け、高知海区漁業調整委員会は4月1日から1年間、土佐市、須崎市にまたがる干潟の一部区域(須崎市)でアサリ漁を禁止する。こうした措置は初めてで、県は禁止期間中、対象区域で成育環境の改善や資源調査を行う。

国の統計によると、県内のアサリ漁獲量のピークは1983年の約2800トンで、ほとんどが同湾産。2000年以降はほぼ毎年、100トンを下回る。県内のアサリ漁には漁業権の設定はなく、同湾は3~5月の潮干狩りシーズンに、大勢の人が訪れてきた。

県水産試験場は、アオサやホトトギスガイが干潟表面を覆ってアサリの呼吸を阻むことや、環境悪化が減少の要因と推測。資源回復へ干潟の砂のかき混ぜが有効と考えられ、09年から地元関係者らが着手。県は今年1、2月に初めて、大規模に約3ヘクタールを耕運した。

こうした取り組みの効果を検証しようと、地元漁協の要望を受けた同委員会は、県が耕運した区域周辺でのアサリ漁禁止を指示。県は、禁漁区域で資源動向を調査する。対象は、「天皇洲」の南西部約5ヘクタールで目印を設置している。

漁業法で定められる同委員会指示に法的効力はないが、委員会の申請に応じて知事が命令を出すことができ、従わなかった場合は罰則が適用される。




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