2012年4月23日月曜日

■北京モーターショー開幕 2千社超が出展、日本勢は環境対応アピール


北京モーターショー開幕 2千社超が出展、日本勢は環境対応アピール
http://www.sankeibiz.jp/business/news/120423/bsa1204231028001-n1.htm
2012.4.23 10:28

 【北京=阿部賢一郎】アジア最大級となる自動車展示会「北京モーターショー」が23日、開幕した。世界最大の自動車市場となった中国での販売強化を目指し、世界各国から2000社超が参加し、1125車種を出展した。このうち世界初公開の新車は120台に上った。

 中国の自動車市場は、政府の販売奨励策の打ち切りなどで成長が鈍化しているものの、今年も前年比8%増の成長が見込まれる。このため自動車各社が中国市場を重要視する方針に変わりはない。

 初日の23日には、トヨタ自動車の豊田章男社長、日産自動車のカルロス・ゴーン社長ら日本の大手メーカーのトップが会場で新車を紹介した。中国政府がエコカーの普及計画を表明したばかりであることから、日系各社は電気自動車(EV)やハイブリッド車(HV)などを展示し、環境技術の高さをアピールした。

 一般公開は25日から5月2日まで。前回の2010年のショーでは、78万人が来場した。



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