2012年4月22日日曜日

■アシアナ航空:高松−ソウル便、就航20周年祝う−−高松空港 /香川


アシアナ航空:高松−ソウル便、就航20周年祝う−−高松空港 /香川
http://mainichi.jp/area/kagawa/news/20120421ddlk37020622000c.html
2012年04月21日 地方版 毎日新聞 

 アシアナ航空(ソウル)の高松−ソウル便が20日、就航20周年を迎え、高松空港(高松市香南町岡)の搭乗待合室で、出発を前に記念セレモニーが開かれた。

 浜田恵造知事は「韓国と日本の交流が深まることに期待し、今後も航空ネットワーク拡充に努めていきたい」、アシアナ航空の玄東実副社長は「県や地元の皆様の支援で、この日を迎えられた。人や物だけでなく、文化を運ぶエアラインとして精進していきたい」とあいさつ。ともに増便や機体大型化への意欲を見せ、関係者とくす玉を割って祝った。

 旅行で年数回利用するという高松市香西東町の会社員、石井千恵子さんは「この便が便利で、韓国は外国なのに、北海道よりも近い」と話していた。

 ソウル便は四国初の国際定期便として、92年4月20日に就航し、これまでの乗客は延べ約69万人(利用率66・1%)。昨年3月には、金曜の高松発を午後から午前9時半にダイヤ改正したところ、週末を利用した旅行客の需要が高まり、昨年度の利用率は10年度より5・4ポイント高い71・8%となるなど好調に推移している。



0 件のコメント:

コメントを投稿