■一番早い「夏」 白良浜海水浴場が海開き
http://www.agara.co.jp/modules/dailynews/article.php?storyid=231068
2012年05月03日更新 紀伊民報
ゴールデンウイーク後半の4連休がスタートした3日、和歌山県白浜町の白良浜海水浴場では本州で一番早い海開き(白浜観光協会主催)があり、青空に歓声が響いた。
午前10時。白良浜に特設された祭典場で遊泳者の安全と白浜温泉の発展を祈願する神事が始まり、白浜観光協会の沼田久博会長や熊崎訓自副町長、町議、県議ら関係者約50人が参加した。
主催者、関係団体の代表らによるテープカットが終わると、待ちかねた若者や子どもたちが「わー」と大きな声を上げながら一斉に海に駆け込み、水しぶきを上げた。
同観光協会によると午前10時の気温は20度、水温は21度。風が強かったが、朝から青空の広がる絶好の行楽日和に恵まれた。
ホームページで海開きを知ったという神奈川県鎌倉市の会社員、今津隆行さん(41)は「家族4人、水着を用意して来ました。風があって少し寒かったけど、気持ち良かった」。長男の壮太君(7)は「海水がしょっぱかった」と笑顔で話した。
海の感触を楽しんだ後、白良浜内の町営露天風呂「しらすな」で家族連れや若者がのんびりと体を温める光景も見られた。
この日はフラダンスの大会などのイベントもあり、観光協会は「午前中だけで約2千人の人出」と発表した。
■全海水浴場で「適」 白浜町が水質検査
http://www.agara.co.jp/modules/dailynews/article.php?storyid=230699
(2012年04月27日更新) 紀伊民報
和歌山県白浜町は26日、町内4海水浴場(白良浜、臨海浦、江津良、椿)の水質検査の結果を発表した。全海水浴場とも良好な「適」の評価を受けた。
白良浜は3カ所で、そのほかは各1カ所で10日に採水し、県薬剤師会医薬品・公衆衛生検査センターが、ふん便性大腸菌群数や油膜の有無、COD(化学的酸素要求量)、透明度を調べた。
結果は、5段階評価で最も良好な「AA」が白良浜の北側と南側、臨海浦、江津良、「A」は白良浜中央部と椿だった。
同町では白良浜が県内のトップを切り5月3日に海開きをする。江津良、臨海浦、椿は7月14日の予定。
0 件のコメント:
コメントを投稿