■【コラム】 女性の本音「アレは大きけりゃいいってもんじゃない！？」～宝箱と鍵～

【コラム】 女性の本音「アレは大きけりゃいいってもんじゃない！？」～宝箱と鍵～
http://news.searchina.ne.jp/disp.cgi?y=2012&d=0516&f=column_0516_042.shtml
2012/05/16(水) 21:34 　サーチナ
 
　【質問者：20代女性】

　Ｑ．Naomi先生、はじめまして。わたしの彼はアレが大きいことが自慢なのですが…実はエッチの時アソコが痛くて悩んでいます。入れる時も痛いし、エッチの最中も奥が痛いし、終わった後もヒリヒリして…。元彼のときは痛いって思ったことなかったんですが…体の相性ってやっぱりあるんですか？

　Ａ．ずばり！サイズにも相性があります！

　ご相談ありがとうございます。愛と性の専門家ラブセラピストＮａｏｍｉです。

　すごく大事なことなので、前編、後編の2回にわたってお話しようと思います。今回は、まずサイズの相性についてお話します。

　次回、セックスで痛くならないための対処法をお伝えしますのでお楽しみに☆

●『男性のサイズは大きいほうが女性が気持ちよい』この常識は、果たして本当でしょうか？

　世界的に見ると、欧米人のほうがアジア人よりサイズが大きいようです。それは女性も同じようで、アジア人の女性のほうが膣の入り口が小さいのです。

　そのため、アジア人女性はもともと大きいサイズには適していない場合が多いようです。

　小さくても、気持ちいい相手はいます。逆に大きいと痛かったり入りにくかったりします。単純に、大きい＝気持ちいいというわけではないのです。

　私は、いままでの体験で…

　大きくて気持ちいい男性。
　大きくて痛い男性。
　大きくて感じない男性。
　普通で気持ちいい男性。
　普通で感じない男性。
　小さくて気持ちいい男性。
　小さくて感じない男性。

　色々な方にお会いしました。

　男性も、女性によってすごく気持ちいいひと、あまり気持ちよくないひとっていませんか？男性にお聞きすると「全員違う！」と口をそろえておっしゃいます。

　すごく気持ちいい女性もいれば、全然感じない女性もいる。きつく感じる女性もいれば、水のなかにつかってるみたい…という女性もいる。

　サイズが大きい男性と女性がカップルなら、痛いということは起こりにくいでしょう。また、小さいサイズの男性と女性も同じです。

　同時に、科学では証明できないレベルですが、遺伝子レベルで「気持ちいい」「気持ちよくない」ということもあるようです。

●わたしは、風俗のお仕事を通じてなんとも説明のつかない現象を体験してきました。

　はじめて会ったばかりで、まったく人間的に愛情を感じているわけではないのに、ハグするだけでものすごーーーーく気持ちいい男性というのが何人かいました。反対に、とてもお話が楽しく好きだなーと思うのに、密着すると気持ちよくなれない方もいました。

　まさに、ＤＮＡが求めていたり、拒否しているとしか思えない現象です。

　ここでちょっと、鍵のかかった宝箱と鍵をイメージしてください。
　鍵は、その箱に合う鍵でなければ開かないですよね。鍵が鍵穴より大きいほうが良い！とかないはずです。ただ、合うか合わないかなのです。

　男性は、女性という宝箱を開ける鍵みたいなものだと思ってください。

　ですから、もしこの記事を読んでいる男性で、サイズが小さいと悩んでいる方がいましたら、そんなに悩まないでください。

　だって、あなたはすばらしい鍵を持っているんです。あなたを待っている女性（宝箱）が必ずいます。それに、女性は男性が思っているほどサイズを気にしていません（笑）

　それより、ご相談の女性のように痛い場合があることを覚えておいてください。「もし痛かったら言ってね」　「痛くない？」そんなふうに気遣いしてくれる男性はとっても感謝されますよ！

　では次回、女性の本音「アレは大きけりゃいいってもんじゃない！？」～大きい彼とエッチするときのアソコの痛み対策！～にて。

　セックスでアソコが痛くならないための対処法をお伝えしますのでお楽しみに☆（情報提供：恋愛ｊｐ）


■Naomi（ラブセラピスト）
はじめまして。元風俗嬢、愛とセックスの悩みを癒すラブセラピストNaomiです。21歳で結婚しましたが、セックスレス、不妊、流産を経験し離婚します。離婚後、お金を貯めるために風俗の道へ。癒し系No.1レディとして1千名以上のエグゼクティブ男性を接客。在籍中に、セックス技術や男性と女性の違いを研究。さらに、500万円以上を能力開発に自己投資します。2012年、日本からセックスレスやDV、悲しい離婚をなくすことを夢見て、「愛の学校」ラブセラピストアカデミーを立ち上げました。ラブセラピスト1000名育成を目指し、奮闘中です。好きな言葉は、『いつも心に太陽を』