■「医療観光都市」大邱市 外国人患者２２％増

「医療観光都市」大邱市　外国人患者２２％増
http://japanese.joins.com/article/457/152457.html?servcode=300&sectcode=300
2012年05月21日21時36分 [ⓒ聯合ニュース]

  【大邱聯合ニュース】大邱市保健福祉部は２１日、同市内で昨年治療を受けた外国人患者数は５４９４人で、前年（４４９３人）を２２．３％上回ったと明らかにした。外国人患者誘致が本格的にスタートした２００９年は２８１６人で、毎年順調に増加している。

  　また、今年１～３月期に同市の２３の主要医療機関が誘致した外国人患者数は１４４４人で、前年同期（１１６０人）より２４．５％増加した。

  　同市や医療機関が医療観光を高付加価値産業と定め、インフラ整備や海外市場の開拓などに積極的に取り組んだことが奏功した。同市は「今年は７０００人の誘致を目指し、海外ネットワークの構築や新規市場開拓などの広報マーケティングを展開している」と話した。