2012年5月16日水曜日

■ガガ様、韓国で大ブーイングのワケ…キリスト教を冒涜している!


ガガ様、韓国で大ブーイングのワケ…キリスト教を冒涜している!
http://news.infoseek.co.jp/article/15fujizak20120515005
夕刊フジ(2012年5月15日17時09分)

 米歌姫、レディー・ガガ(26)が10、12、13日の3日間にわたり、さいたまスーパーアリーナで10万5000人を動員した来日公演で、度肝を抜いたパフォーマンスを披露した。

 「オープニングから、いきなり“産みの苦しみ”を象徴するような大股開きのオブジェの間から巨大な球形が弾け、ガガ様が登場。本物の馬は出てくるわ、大型バイクのハンドル部分がキーボードになっているわで、1曲ごとにサプライズがあった。過去の来日公演ではマドンナを超えた感があるし、本物の象や噴水がステージに出現した松任谷由実のかつてのライブをほうふつさせる」

 興奮気味に語るのは、50代の音楽プロデューサー。残念ながらステージ写真は無い。

 「ライブを仕切ったのは、マドンナとも全面契約する米大手イベント会社のライブ・ネーション。1枚でも多くファンにチケットを、とマスコミ招待席などはなし。ガガ自身が『世界のリトルモンスター(ガガファン)をワクワクさせたい』という意向から、“ネタバレ”を防ぐために、公演終了までライブ写真も公開されなかった」(レコード会社関係者)

 ところが、会場ではスマホで動画を撮りまくるファンが後を絶たず、うるさい規制が無かったことから動画サイト、ユーチューブ上などにも断片的にアップされている。“ファン本位”のステージは大いに盛り上がったが、同じアジアでも韓国公演での様子は、少し趣が異なっていたという。

 「ソウル蚕室総合運動場で公演が始まるや、ガガを“同性愛美化”“キリスト教冒涜”と決めつけるキリスト教団体が非難や苦言を叫び、反対デモまで起こった。主催スポンサーに対する不買運動まであったそうです」(芸能ジャーナリストの渡邉裕二氏)

 同様に6月に公演が予定されているインドネシアでは、イスラム系の団体が、ガガの性をデフォルメしたような奇抜で猟奇的なパフォーマンスを問題視しているというから穏やかではない。

 こと音楽に関しては、日本ほど寛容な国はないということなのか。



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