2012年5月1日火曜日

■仁川永宗島のカジノ計画、最大で4カ所


仁川永宗島のカジノ計画、最大で4カ所
http://news.nna.jp/free/news/20120425krw014A.html
韓国  2012年4月25日(水曜日) NNA ASIA

仁川市の仁川経済自由区域庁によると、仁川経済自由区域・永宗地区にカジノを最大で4カ所建設する計画が進んでいることが分かった。ソウル経済新聞が伝えた。

ユニバーサルエンターテインメント(東京都江東区)の韓国法人「オカダホールディングスコリア」は、昨年11月に同庁と同地区への投資に関する覚書(MOU)を結んだ。これにより、オカダホールディングスコリアと同庁は総事業費4兆5,000億ウォン(約3,211億円)を投じて、同地区の「永宗ハヌル都市複合リゾート地区」に外国人専用カジノやホテルなど複合リゾートの建設を進める。NNAの取材によると、都市開発と関係するなど規模が大きくなるだけに、施工までに多少時間を要する見通しだ。

また、オカダホールディングスコリアは仁川空港公社の国際業務団地(IBC-2)事業でも優先交渉対象に選定された。同地区に2兆ウォンを投じてカジノホテルや商業施設などの複合リゾート施設を設立する計画という。

また、米ラスベガスのホテル会社、シーザーズ・エンターテインメントが7億米ドル(約569億1,200万円)を投じ、同地区ミダンシティーにカジノホテルなどを建設するため、仁川経済庁などと接触している。韓国企業ではパラダイスグループが、現在運営しているハイアットホテルのカジノを仁川空港公社の国際業務団地(IBC-1)に移転する計画を進めている。



0 件のコメント:

コメントを投稿