2012年5月18日金曜日

■ 韓国のコンビニに押し寄せる価格競争の波


■韓国のコンビニに押し寄せる価格競争の波
http://www.chosunonline.com/site/data/html_dir/2012/05/18/2012051800480.html
2012/05/18 08:12朝鮮日報

 コンビニエンスストアが相次ぎ価格競争に参入している。「コンビニは高い」という先入観を打ち破り、大型量販店とも勝負できる価格にしようと、さまざまな割引セールを企画している。

 ミニストップは17日、缶ビールとソフトドリンクのセット26種類を20-30%割引し、量販店並みの価格で販売すると発表した。「カス」や「ハイト」などの韓国製缶ビール(355ミリリットル)6本セットは7200ウォン(約490円)と、これまでより31%安くなる。大型量販店は同商品を7260ウォン(約494円)ほどで販売している。また来週以降、軽食やアイスコーヒー、弁当など20商品余りを20-50%引きするクーポンを製作し、全国約1700店舗で配布する予定だ。

 セブンイレブンは焼酎、インスタントラーメン、牛乳など17商品を最大24%引きで販売している。今年3月には、菓子や乳飲料、アイスクリームなど約700商品について、10%の値下げを宣言した。

 一方、4月末から大型量販店への休業義務付けが本格的に始まったことを受け、インターネット通販サイトも量販店の客を取り込もうと策を講じている。通販サイトのオークションは先ごろ、消費者が大型量販店でよく買う生鮮食品や日用品などを販売するコーナーを設けた。また、平均30%引きで販売する「チラシ特価」サービスを週2回から3回に増やした。


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