2012年6月13日水曜日

■【中国ブログ】中国人が語る日本料理「記憶の中の美食」


【中国ブログ】中国人が語る日本料理「記憶の中の美食」
http://news.searchina.ne.jp/disp.cgi?y=2012&d=0611&f=national_0611_015.shtml
2012/06/11(月) 09:56
       
 中学生のころに家の近所にあった和食レストランで食べた日本料理がとてもおいしく、今でも忘れられないと語る中国人ブロガーの「叢林之王」さんは、自身のブログに日本料理について綴った。

 初めて食べた日本料理は「うどん」だったという筆者は、「とてもおいしかったのを覚えている」と述べ、同時に食べた「かっぱ巻き」もおいしかったという。和食レストランは高価だったため、いつも行けるわけではなかったというが、どうしても食べなくなっては何度か通い、いつもうどんとかっぱ巻きを注文していたそうだ。

 筆者が大学生になっても近所の和食レストランは営業を続けており、誕生日に寿司(すし)の盛り合わせを買って、みなで食べたこともあったというが、その後、和食レストランは取り壊されてしまったという。

 その後、中国で日本式ラーメンが流行すると、「街のあちこちで日本式ラーメン屋を見かけるようになった」と語る筆者は、九州ラーメンという店がお気に入りだったようで、「みなでいつも九州ラーメンを食べていたが、大学卒業後に九州ラーメンが閉店したと聞き、とても悲しい気持ちになった」という。筆者にとって、九州ラーメンはみなで食べた美食の記憶の1つらしい。

 日本料理が好きだ語る筆者は、その理由として「料理の方法、材料、食器、盛り付けや食事の際の雰囲気など、すべての心を静める機会となる」と称賛した。



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