2012年6月15日金曜日

■【米国ブログ】つけ麺は暑い季節にぴったり、食べ方も楽しい


【米国ブログ】つけ麺は暑い季節にぴったり、食べ方も楽しい
http://news.searchina.ne.jp/disp.cgi?y=2012&d=0615&f=national_0615_020.shtml
2012/06/15(金) 10:37
   
 日本の情報を発信する米国のブログ「theonlyblondeinosaka.blogspot」では、日本に滞在する米国人女子留学生がつけ麺について語っている。

 大阪に在住している筆者は、梅雨から夏にかけての気候があまり好きではないという。「暑くなるにつれてじめじめして、体がべたつくのがとても嫌だ」と不快感を示している。

 日本食はおいしいと絶賛している筆者だが、この季節だけは食べられないものもたくさんあると打ち明けている。例えば鍋料理や香辛料の効いたカレーなど、さらに体を温める効果のあるものは苦手だという。

 しかし一方で、胃の負担が少なく、新鮮で涼しくなるような日本食の選択もたくさんあると記している。米国ではあまり馴染みがないので信じ難いかもしれないが、筆者がお勧めしたいのは冷たい麺だとつづっている。

 日本にはたくさんの冷えた麺の種類があるが、特においしいのがつけ麺だと紹介している。ラーメンとは異なり、つけ麺は冷やした麺を別の器についだ熱い(もしくは冷たい)スープに一口分ずつ漬けながら食べると食べ方を説明。スープの種類や香りも多種多様で、酸味や甘味を効かせたものや魚粉を効かせたものなどがあり、筆者は醤油味が好きだと記している。

 「麺は歯ごたえがあって、今まで食べたことがないほどおいしく、冷たい食べ物が元気を与えてくれる」と好印象を伝えている。また食べ方も、麺をつゆに浸して食べることが「超楽しい」と表現している。その理由は子供の頃食べ物で遊んではいけないとしつけられたが、箸で麺をつかんでつゆに浸すのが、ゲーム感覚で楽しいと語っており、日本の食文化を味わっている様子がうかがえる。



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