2012年6月13日水曜日

■【米国ブログ】日本の食べ物の物価「果物が高く、寿司が安い」


【米国ブログ】日本の食べ物の物価「果物が高く、寿司が安い」
http://news.searchina.ne.jp/disp.cgi?y=2012&d=0613&f=national_0613_013.shtml
2012/06/13(水) 10:06
       
 日本についての情報を発信する米国のブログ「kyleandbreinjapan.blogspot」では、米国人女性が日米の食べ物を比較して感じたことをつづっている。

 日本に滞在経験のある筆者は、友人らに日本ではどんな食べ物が高いか尋ねられることがあるという。日本で生活して米国より高いものも安いものもあったのが正直な感想だが、意外なものが日本では高かったと振り返っている。

 例えばリンゴは、日本で高いと感じたものの1つだという。日本ではリンゴの価格は平均して1個100円から200円前後。大きさや種類も違うが、米国と比較してずいぶん高いと感じたようだ。米国ではよくリンゴを食べていたが、日本では高価すぎるため食べるのを諦めたと記している。

 しかし一方で、日本のスーパーでは、寿司が米国と比較して安かったことが印象に残ったという。店に陳列された新鮮な寿司は、ランチや夕食のために持ち帰れるように弁当詰めにされていて、筆者もよく利用したとつづっている。

 食物全般で米国と日本を比較して判断するのは難しいが、筆者の日本での生活費は米国にいたころより1万円程減少したという。来日した当初は、米国で親しんだ料理を食べたいため、輸入食材を購入していたが、日本で米国の標準的な食品を買うのはとても費用がかかることに気づいたと語っている。

 そこで、日本にある目新しい食品を使って料理をすることに切り替えたところ、日本には手頃な価格の素晴らしい食品が豊富にあることを発見したと好印象を伝えている。

 米国にはない新しい食材で料理をするのが楽しみになり、外食せずに自宅で料理することが増えたと語っており、滞在中に日本食を堪能した様子がうかがえる。



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