2012年6月5日火曜日

■【コラム】 老いを早める「暴飲暴食」、若さを保つ「質の良い睡眠」


【コラム】 老いを早める「暴飲暴食」、若さを保つ「質の良い睡眠」
http://news.searchina.ne.jp/disp.cgi?y=2012&d=0605&f=column_0605_101.shtml
2012/06/05(火) 19:48
       
 台湾メディアによると、食べ過ぎは老化を早め、睡眠が若さを保つことが最新の研究で分かった。

 研究を行った科学者によれば、脳を早く衰えさせる物質を体内より発見したが、同物質は暴飲暴食によって数万倍に増加することが分かった。同物質は動脈硬化を促進するリスクを持ち、長期的に見た場合、「暴飲暴食は脳を早く衰えさせる」と言える。

 さらに、睡眠に問題を抱える女性は、男性よりも1.5倍ほど多く、すべての年齢層において男性を上回っていた。睡眠不足は小さな問題に思えるかもしれないが、女性にとって体の老化は睡眠不足から始まるとも言われている。

 統計では、長期にわたって睡眠不足もしくは睡眠の質が良くない女性は、同年齢の女性よりも5-10歳ふけて見えるという。睡眠不足は目のクマや目じりのシワをもたらし、頭髪もパサパサになるなど、女性としての衰えを早める。

 さらに、長期にわたる睡眠不足は女性の卵巣にも悪影響を及ぼす。ホルモンの分泌が減り、更年期が早く到来したり、更年期症状が悪化したりするほか、正常な睡眠が可能な女性に比べて、乳がんやうつ病などの精神疾患を引き起こす可能性が高まってしまう。中国漢方医科学院は午後10時から深夜2時までの「ゴールデンタイム」の睡眠こそ、女性の美容にもっとも必要な要素だと主張している。



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