2012年6月7日木曜日

■【中国BBS】中国人はいったい日本の何を憎んでいるのか?


【中国BBS】中国人はいったい日本の何を憎んでいるのか?
http://news.searchina.ne.jp/disp.cgi?y=2012&d=0607&f=national_0607_074.shtml
2012/06/07(木) 16:59
       
 中国大手検索サイト百度の掲示板に「中国人は日本の何について憎んでいるのか?」というスレッドが立てられた。スレ主は、日本による侵略や戦争中の悪行ではなく、日本が侵略や数々の悪行を認めないことが憎いと主張。これに対してさまざまな意見が寄せられた。

 日本を憎む理由として寄せられた意見のなかには、尖閣諸島に関する意見のほか、「中国人は日本人を憎み、日本人は中国人を憎む。これは一種の民族の矛盾だ」という意見、また、「日本の富を憎んでいるんじゃないか」という意見もあった。

 また、「憎んでいるのではなく、劣等感を抱いているだけ」というコメントがあったが、これに同意する人も少なくなく、中国が日本より発展した国になっていれば憎むことはなかったのではないかというユーザーもいた。

 コメントで比較的多かったのは、「中国政府の政策による」という意見だ。例えば、日本が必要な時には反日は弱まり、中国国内での圧力が大きくなれば反日は強まると指摘するユーザーや、「憎しみは政治的に必要だ。1980年代に日本を恨む人はいなかったが、最近また反日が始まった」との意見、「政府が憎めといえば憎む。民衆はみな暇だから」という意見もあった。

 しかし、愛国青年による書き込みと思われる意見もあり、「憎しみではない、歴史を忘れられないだけだ」という意見や、憎いのではなく嫌いで気持ち悪いのだという意見、憎いでは足りない、日本人はみな死すべきという主張をするユーザーもいた。

 だが、「オレは中国人自身をもっと憎く思っている」というユーザーや、憎むために憎むのだという意見、日本人を憎んでいる人のほとんどは抗日ドラマに洗脳されている人だ、政府はおつむの弱い愛国者を利用して国内の矛盾から目をそむけさせていると指摘するユーザーもいるなど、全体的には比較的冷静な意見が多かった。



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