2012年6月5日火曜日

■「フェイスブックはもうダサい」米で若者のフェイスブック離れが進行中


「フェイスブックはもうダサい」米で若者のフェイスブック離れが進行中
http://irorio.jp/asteroid-b-612/20120604/10132/
2012年06月04日 20時00分

SNS先進国のアメリカで、フェイスブックが“1番クールなソーシャル・メディア”の座から転落しつつある。

これまでアメリカでは、「21歳になったらお酒が飲めるようになる」というのと同じように、「13歳になったらフェイスブックのアカウントを作る」というのが、オトナへの第一歩として誰もが通る道だった。ところが近年では、「フェイスブック=ダサい」というレッテルが貼られつつあり、若者のフェイスブック離れが進んでいるという。

フェイスブックがダサくなってしまった理由は、あまりにも大人のユーザーが増えすぎてしまったためだ。世界中に9億人以上いるユーザーのうち、50~64歳が25%を占めているというフェイスブック。最近のニールセンの調べでは、米の母親4人中3人はフェイスブックユーザーであることもわかっており、ティーンエイジャーにとってフェイスブックは、“父親や母親がハマってるSNS”に過ぎない。親に読まれることがわかっているのに、友達との秘密事や恋愛の話を書き込む子供はあまりいないだろう。だったら、大人の監視を逃れて、仲良しの友達の間だけで自分の考えや感情を共有できる、TumblrやTwitter、Instagram、Google+などを利用したいと考えるのはごく自然なことだ。

時代が変われば流行りも変わる。今はまだ“最高にクールなSNS”と思われているフェイスブックも、「じいさんばあさんのアクティビティ」と称される日は、もうそこまで来ているのかもしれない。



0 件のコメント:

コメントを投稿