2012年6月1日金曜日

■【米国ブログ】日本人女性のユニークなファッションに興味津々


【米国ブログ】日本人女性のユニークなファッションに興味津々
http://news.searchina.ne.jp/disp.cgi?y=2012&d=0601&f=national_0601_021.shtml
2012/06/01(金) 10:35
       
 米国のブログ「blondebostonian」では、訪日した米国人女性が日本の印象について語っている。

 欧米のレストラン店頭では食品サンプルは見られない。日本の食品サンプル技術が優れていることは世界でも知られており、最近では食品サンプルの製造現場を見学するのが外国人観光客ツアーで人気だという話も聞く。

 筆者は、日本にはユニークでかわいらしいものがたくさんあり、中でも目を引いたのはレストランの店頭にある食品サンプルだったと記している。特にフォークが宙に浮いたスパゲティのサンプルを見て驚いた様子。日本人は、寿司職人や盆栽など、プレゼンテーションに優れていると高く評価している。

 そのほかには女性のファッションに興味を持ったようだ。特にサブカルチャー的な服装がとても魅力的で、日本の若者文化で女性はかわいらしさを望まれていると感じたと印象を語っている。

 女子高生のファッションにも魅力を感じたという筆者、短いスカートにハイソックスといった姿が幼い少女のように見えたという。一方、仕事をする女性は短いスカートにハイヒール姿で、女子高生とは対照的にセクシーさを強調しているように見えたが、この変化に何か理由があるのだろうかと疑問を持ったようだ。

 また、女性たちの化粧にも注目しており、かなり誇張された厚化粧という印象を受けたという。巻かれた髪は固められ、目には大きな付けまつげで、清楚な日本人女性というイメージからはほど遠いものを感じ、ショックを受けたとつづっている。

 しかし一方で、このような女性のファッションは、伝統を重んじる保守的な日本社会で息抜きをしているように思えたという。伝統や慣習に従う日本人のプレッシャーや、振る舞いへの期待は大きいので、このような形でバランスをとっているのではないかと締めくくっている。



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